☆ 電源ケーブル入替えでアニソンが劇的に向上!

 

|■概要

 

前回の記事にて、MAGICO S1 新システムを紹介しました。

 

新システムでは耳当たりの良さを第一に求めていて、柔らかさ、繊細さ、滑らかさが特長

です。アニソンにおいては、中島愛さん、坂本真綾さん、May'nさんのしっとりとして

柔らかな声に最適化しています。

 

しかし、鈴木このみさんの曲も大好きで、力強い歌声、キレ、躍動感がもっと欲しいと

感じていました。

 

そこで試行錯誤し、DACとパワーアンプの電源ケーブルを入れ替えたところ、キレのある

充実したサウンドになりました。音像表現、キレ、躍動感が大きく向上し、鈴木このみさん、

ワルキューレ、プラズマジカがすこぶる軽快に歌います。

 

入替え後のサウンドに感動しまして、曲を聴くのが楽しくてたまらないほどです。

今回の結果を備忘録として記載します。

 

 

 

|■電源ケーブルの入替え

 

前回の記事、9月時点では以下のように電源ケーブルを接続していました。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ・DAC & プリアンプ : CHORD 「DAVE」 
  - 電源ケーブル : Crystal Cable 「Absolute Dream Power」

 

 ・パワーアンプ : darTZeel 「NHB-108 model one」 
  - 電源ケーブル : BMI 「OCEANIC STATEMENT」

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

           

今回、以下のように入れ替えました。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ・DAC & プリアンプ : CHORD 「DAVE」 
  - 電源ケーブル : BMI 「OCEANIC STATEMENT」

 

 ・パワーアンプ : darTZeel 「NHB-108 model one」 
  - 電源ケーブル : Crystal Cable 「Absolute Dream Power」

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 以下、電源ケーブルの写真です。

 

Crystal Cable 「Absolute Dream Power」1

↑:Crystal Cable 「Absolute Dream Power」

 

 

 BMI 「OCEANIC STATEMENT」1

↑:BMI 「OCEANIC STATEMENT」

 

※以降では、 Crystal Cable 「Absolute Dream Power」をAD、
  BMI 「OCEANIC STATEMENT」をOSと略します。

 

 

 

|■入替え前後の比較

 

 

(1)入替え前(DAVE + AD、darTZeel + OS

 

 ・特長:柔らかでやさしい音。ふくよかでゆったりとした音。莫大な情報量。
     ヴォーカルの歌声が口腔に広がる様子がわかり、
     ヴォーカルの吐息に埋もれるような体験ができる。

 

 ・得意なヴォーカル:中島愛さん、坂本真綾さん、May'nさん、花澤香奈さん
 ・得意なクラシック:ヴァイオリン協奏曲(ロッシーニ、ヴィヴァルディ)

 

 ・弱点:音像が弱め、高音の不足感、キレが弱め、サウンドステージの左右が狭い

 

 ・備考:この構成ではBMIの柔らかさに加えて、Sakra・(昔の)MITの上記特長が

     出ます。しかし同時に音像の弱さや高音の不足など、弱点も出てしまいます。

 

  

(2)入替え後(DAVE + OS、darTZeel + AD

 

 ・特長:クッキリとした音像、メリハリのある歌声、レスポンスの良さ、抜群のキレ、
     抜群のリズム感、カラフルなヴォーカル、高S/N、高音の伸び、
     左右に広いサウンドステージ

 

 ・得意なヴォーカル:鈴木このみさん、ワルキューレ、プラズマジカを筆頭に、
           ほぼ全てのヴォーカルが得意(但し、中島愛さんは除く)

 

           アニソンに留まらず、ラルクやLUNA SEA、X JAPAN、ミスチル等
           のバンド系、マイケル・ジャクソンやエリック・クラプトン等の
           洋楽、山中千尋やエディ・ヒギンズ・トリオ等のジャズも得意

 

 ・得意なクラシック:フルオーケストラ
          (高S/Nにより、細かな音を良く拾います。また、コンサート
           ホールの響きがよく分かります)

 

 ・弱点:ヴォーカルの硬質感(柔らかさの減少)

 

 ・備考:この構成では、Crystal Cableの特長がとても良く出ます。
     入替え前の弱点であった部分が全て解消されます。

 

 

 

|■結果・感想

 

電源ケーブルを入れ替えただけで、システムの方向性がまるで異なる結果となりました。

 

入替え前は、DAC電源のADで骨格を作り、インコネのSakra&パワー電源のOS&(昔の)MIT

のSPケーブルで三重に肉付けをするので、キレよりも量感や柔らかさが出るのだと推測します。

 

入替え後は、 DAC電源のOS&インコネのSakraで情報量をMAXに保ったまま、パワー電源のADで

全体を強烈に締め上げるため、キレや躍動感が前面に出てくるのだと推測します。

 

 

各要素の改善について -

 

試行錯誤を通して、私のS1システムでの音像表現、帯域バランスやS/N、サウンドステージの

広がりは、パワーアンプのdarTZeelが支配的で、そこに付ける電源ケーブルの特長が

よく出る事が分りました。

 

そのため、入替え後はADの特長である音像表現、高域の鮮烈さ、高S/N、

広いサウンドステージが出るのだと思います。

 

 

色彩感の向上について - 

 

色彩感に関しては、入替え前より入替え後の方がカラフルになりました。

 

システム構築時は、カラフルな音のDAVEにカラフルな音のADを接続することが最もカラフル

になると考えていました。しかし、あれこれ試してみて、DAVEとADを足してもカラフルさは

2にならず、1.5程で限界になる事が分りました。

 

私のS1システムでは、入替え前のように「DAVE+AD」、つまりDAC部分の1箇所だけを

カラフルにするより、入替え後のようにDAC(DAVE)とパワーアンプ(with AD)の2箇所で

カラフルにした方が、システム全体がよりカラフルになる事が分りました。

  

 

 

|■今後の運用

 

今後は、聴く曲によって電源ケーブルを入れ替えます。

とは言っても頻繁に入れ替えるのではなく、通常は入替え後の組合わせで聴き、

たまに入替え前の組合わせで聴きます。

 

上記の通り、多くのアニソンやフルオケ、その他曲は入替え後の方が得意です。しかし、

中島愛さんの柔らかさや質感だけは入替え前の方が圧倒的に良く、この組合わせは捨て

られません。(入替え後はADの硬質感が少し出てしまうのが難点です。)

 
そのため、通常は入替え後の「DAVE + OS、darTZeel + AD」で聴き、中島愛さんの

甘くて柔らかい歌声を堪能したい時のみ、入替え前の「DAVE + AD、darTZeel+OS

で聴こうと思います。

 

旧AVALONシステムでは、フルオケやバラードはプリアンプのJeff Criterionを使用し、

アニソン全般はGOLDMUNDのプリアンプを用いて使い分けていました。

今回のシステムでは、曲によって電源ケーブルを使い分けるという結果になり、

やっていることは今も昔もあまり変わらないなぁ・・・と思った次第です。

 

P.S:中島愛さん、ご復帰おめでとうございます!中島愛さんの歌声がまた聞けると思うと、

   嬉しさで涙が出るほどです!全力をかけて応援していきます!!!

  

- 終り -

 

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